このブログを覗いてくださっている方に「おめし」といってご飯という人はいないはず。
おめしとは着物の種類の用語のひとつで、
横に強いよりをかけて精錬した上で染めた着物をいいます。
縮緬の一種です。
江戸時代、十一代将軍家斉が好んで「お召し」になったところからつけられたそうです。
縮緬より丈夫で張りがあって、体によく馴染む高価なものですが、
湿気には弱く、特に雨にあたると縮みます。
種類がとても多く、西陣・桐生・塩沢など産地の名が付いていて同時に産地の名がそれぞれの特徴を表しています。
私がもっている着物のなかで、お気に入りのひとつが白鷹の着物。
白い布地で稿がうっすらはいっているので、
着るときに苦労しますが、きちんと纏うことができると
かなりしゃん・りん・しゃんとします(昔のどこかのCMのようですね)。
おめしはほんと纏いやすく、動きやすい優れた機能があります。
いくつかの種類のおめしがあれば、着物生活にとってありがたいかもしれませんね。
本日のオススメの品
淡いグレー地に幾何学柄に絞りの羽織。
薄手絹布の絞り地が真綿のような手触りのお品。
裏は白地に花唐草風の柄付け。
裄64cm、身丈72cm、 袖丈45.5cm
無地のお着物に羽織られるなど、いかがでしょうか。羽織の柄もかなり大柄なので、目立つはずです。(*^_^*)

あの世界的有名ブランド「エルメス」のカタログ誌でも紹介された
雪佳。
自然美を四季折々のそのままの雰囲気を繊細な感性で表現する雪佳は
どこか心にやすらぎをもたらしてくれます。
上の題名は『狗児』
竹林のなかでカタツムリをみつけて
不思議そうにながめるワンちゃんの姿は愛くるしいですね。
私はその後ろにいる狗がどうみても茶パンダにしかみえないんですけれども(^_^;)。
少し勉強してみようと感じた今日1日でした。
本日のオススメの品
黒地に古典艶やかな亀甲花柄の六通袋帯。
黒地にお行儀良く並んだ滑らかな光沢の金色亀甲と、明るい色使いの花柄が初々しい華やかさ。
古典柄晴れ着に合わせ、十三参りや成人式・お正月などの装いにいかがでしょう。
サザエさん実写版が本日、テレビ放映されていますね。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20091114mog00m200015000c.html

@読売オンラインより借用
昭和初期の雰囲気そのままを紹介しているサザエさん。
実写になるともっとリアルさがでえ、楽しいんでしょうね。
サザエさんや登場人物も楽しみですが、一番の興味津々はおかあさんのフネさんの着物姿。
着物で生活するための着物姿を勉強?できるかもしれませんね。
本日のオススメの品
銀線に黒地花唐草の切り嵌め風の六通袋帯。
黒地花唐草部分は刺繍のリボンテープを縫い付けたような切り嵌め風。
銀糸線柄の凹凸による立体感と共に柄部分もふっくらと盛り上がっており、シンプルな色使いにゴージャス感を添えています。
裏は白地で芯無しのソフトタイプ。
シャープなライン取りや色味を抑えた意匠が華やかな訪問着などをキリリと引き締めて装えることでしょう。
花屋さんの店先に葉ぼたんの鉢がでるようになりました。

葉ぼたんをみると、お正月を感じます。
まだクリスマスが先ですけれど、日本人だとお正月はやはり気になりますね。
うちのベランダも葉ぼたんを植えておきましょうか。
(まだ早い?)
葉ぼたんと南天。
いい枝振りに育てましょうか(*^_^*)P

ちなみに、葉ぼたんとは(英語:ornamental cabbage)、アブラナ科アブラナ属の多年草で、園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞しますが、観葉植物より一年草の草花として扱われる事が多いようです。
名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもので、 耐寒性に優れ、冬を彩る花のほか、門松の添え物にも利用されています。
暖地では色づかないし、寒地では屋外越冬できないなど
デリケートな植物でもありますので、育てるのは大変かも。
ちなみに渡来時期は鎌倉時代中期または江戸時代前期。
現在見られるハボタンの作出時期としては、園芸ブームにわき、
草本植物の斑入りなど葉変わりが珍重された江戸中期以降と見られ
縁起のよい紅白二色が好まれたそうです。
当時、博物学者の山岡恭安による「本草正正譌」(1778年)で牡丹菜、葉牡丹と記載されているのが文献上の初見とみられ、古典園芸植物ともいわれています。
明治以降は冬の園芸植物として広まる一方で海外に紹介され、
戦後はさらに品種も増え様々な形を楽しめる植物です。
本日のオススメの品
赤茶地 紬風織りの抽象柄の二部式帯です。色柄共にさほど季節に左右されず
幅広い装いにご利用頂けるでしょう。
張りのある芯地を用いており型崩れなく締められます。
草履や下駄など。
着物には必要な小物がたくさんありますが、
女性男性関係なく、やはりオシャレは頭の先から足の先まで・・・しっかりしたいですね。
草履というと鼻緒などでオシャレできますが、
男性の雪駄の場合はノーマルがほとんどですが・・・
みつけてしまいました。

地の色もかなりど派手な・・・雪駄。
さすがに足がとまってしまいました。
派手です。
v(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)vv(@∀@)v
誰かはいてみませんか???
見てみたいです。
本日のオススメの品
印傳鼻緒のプラスチック台雪駄です。
サイズ24cm、幅9cm、踵の厚さ1.7cm。
焦げ茶地に黒の印傳柄が密かなお洒落感の粋なお品です。
台は軽層雪駄同様のプラスチックですが4段風に設えた踵などは履いては畳み表風。
はきやすい雪駄だと思います。

