プロフィール

着物美人gon。

Author:着物美人gon。
日本人の民族衣装である着物。
日本に生まれ、日本に育ち、神社仏閣、四季をみて、日本っていいな~と思うのに、なぜか着物世界だけは憧れるだけ! という人。多いですよね。
せっかく日本人として、生まれ育っているのですから、
着物のいろはを覚え、着衣できるように、楽しく覚えていきましょう♪
なんたって、日本の国の人だもの。大丈夫です。着物は日本人の体型や、心にピタッとあうようにできているのです。
きばらず、考えすぎず、心に感じたまま、着物を楽しみましょう♪


記事に関してのお問い合わせ、執筆依頼、取材はコメント欄の非公開コメントとしてご記入ください。後ほど、ご連絡させていただきます。


当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します。すべての文章は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

まとめ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
梅雨の合間のじっとりした日々。
爽やかさを求めてぶらり銀座を歩むとよき香りが漂う。
香りの導かれるまま、ビルのなかへ。
エスカレーターを登れば登るほどその香りは強くなる。

お香屋がビルの一角にある。

お香は日本人の生活に深く根付いている。
その歴史は古く、仏教伝来の時期といわれており、
『日本書紀』に「推古天皇3年、4月にひと抱えもある大きな沈水香木が淡路島に漂着し、島人がそれと知らずかまどに入れて薪とともに燃やしたところ、その煙が遠くまで薫り、これを不思議なこととしてこの木を朝廷に献上した」と記されている。
日本で一番古いお香の記述。

推古天皇3年というと595年。今から1416年前だ。
そのときからお香は日本人の心をとらえている。
寺社仏閣にでかけるとなぜかホッとするのは
漂うお香の影響もあるだろう。

CA3F00130017.jpg


お香の種類はいろいろある。

お香の種類はおおまかにわけて
┣沈香(ジンコウ)
┣白檀(ビャクダン)
┣安息香(アンソクコウ)
┣甘松(カンショウ)
┣木香(モッコウ)
┣零凌香(レイリョウコウ)
┣竜脳(リュウノウ)
┣桂皮(シナモン)
┣丁字(チョウジ)
┣大茴香(ダイウイキョウ)
┣乳香(ニュウコウ)
┣没薬(モツヤク)
┣貝香
┣麝香(ジャコウ)
┣竜涎香(リュウゼンコウ)
┗霊猫香(レイビョウコウ)

最近はフレグランス系として華やかな甘い、花の香りなども増えてきた。
これは香水の影響だと思うが、
やはり落ち着くのは昔からある沈香系。

鬱々した気持ちがふんわりさらりと流れる、静寂さが香りとともに体を包んでくれる。
沈香は水に沈む比重の重く、沈木とも呼ばれており、
見た目は黒く堅く、炊くと上品な香りが多くの人に好まれてきた。
粉末にし、他の香と調合することで様々な効能をさらに高め、用いられてもいる。
ちなみに香木の一つだが、これは木自身が香るわけではなく、木に沈着した樹脂が香っているそうだ。

沈香には水に浮くものもあり、これは桟香、サンコウという。
サンコウは沈香に比べて樹脂が少ないために浮力があるというだけの違いである。

さて今回、お香屋さんで手にとったのは『森の香り』というシリーズ。
和本のような箱に針葉樹、ひのき、もみという香が並んでいる。

CA3F00140017.jpg


香を焚くと同時にふわっと優しい香りがジメッとした室温を変えていく。

ある意味、これこそ日本らしいクールビズともいうべきだろうか。

さてもう1本、お香を焚いて...。

梅雨の湿気払い。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



ミントグリーン 扇面取り麻のお太鼓柄 化繊絽名古屋帯。


夏帯
ミントグリーン 扇面取り麻のお太鼓柄 化繊絽名古屋帯 


透け感少なめで少し広い絽目が品の良い雰囲気。

清涼感たっぷりのミントグリーンに
ややグラデノ効いた麻の葉柄で、なんとも夏にぴったり。

暑い夏ももう目の前。
夏だからこその着物の装いで涼しく過ごしてみましょうか。



スポンサーサイト
唐菓子。
その名のとおり、中国よりの伝来菓子です。
奈良時代、遣唐使によってもちこれ、神社の神様に献上品として
丁重に扱われてきました。

RIMG0404.jpg

この唐菓子はそんな品を一般人でも食べられるようになったもののひとつ。
清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)という名があります。
レンゲや蓮の花びらのような不思議な形。
ごま油であげた菓子なので、外の皮は固く、
お尻のほうから指をつっこんで割って食べます。
中には餡がはいっていますが、餡がはいったのは江戸時代からだとか。
特にこのお菓子。不思議な香りがするのです。
まるでお香を食べているような、白檀のいい香り。
その理由は白檀、桂皮、竜脳など7種類のお香を米粉と小麦粉の生地に練り込んでいるから。
お香を食べる風習、なんとも雅ですが、そもそもこのお菓子は神様献上品のものです。

奈良の春日大社や京都の下鴨神社では今でも神様に献上する唐菓子がつくられているそうです。
とくに有名なのは餢飳(ぶと)、糫餅(まがり)ですね。
祭礼のとき、よく目にすることがあります。
この唐菓子、神主さんも何年もかかってようやく習得できるそうで……。
何事も修練鍛錬は必要です。m(_ _)m。

神様にあげられたこの唐菓子はその後、さげものとして、宮中の人が食べていたとか。
ちなみにこの唐菓子が入ってくるまえの日本の菓子というのは
牡蠣、栗、梨など果物でした。
お菓子があふれる平成の世を当時の人はどう見ているのでしょうね。
うらやましい? それとも……。

唐菓子の上品な味は日本の美のひとつです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



白銀地の和色多色の組紐刺繍お太鼓柄、名古屋帯です。
胴とお太鼓裏はミルキーな白地で、胴の裏には白木綿裏を用いた額縁仕立て。

前帯をお好きな幅でとれ、締めては袋帯など、ややボリューム感がある装いがステキでしょう。
少しお洒落度の高い街着や軽い附下げなどと合わるのもいいですね。
組紐刺繍のみの柄付がすっきりしていて、品があります。

生地は正絹、幅31cm、長さ354cm。





春分の日。
お彼岸中日です。
お墓参りに故郷へ戻られた方、家族と久しぶりに会った方。
その幸せはとても大事で、ありがたいものです。


PAP_0548.jpg

招き猫。
福を招いてくれる猫ということで日本はもとより中国や台湾などでも有名ですね。

猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除し、
古くは養蚕の縁起物でした。
しかし養蚕が衰退した後は商売繁盛の縁起物とされています。

右手を挙げている猫は金運
左手を挙げている猫は人を招く。
両手を挙げたものもありますね。でもこれは欲張り過ぎてお手上げ状態ともいわれています。

とにかく人を幸せにしてくれる、うれしいアイテム。

今はこの招き猫を飾って……
ブログ上に貼り付けて……
一人でも多くの人が笑顔に元気で過ごせるように
まだ行方のわからない人が無事だという知らせがくるようにと
祈るのみです。

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集


この震災でお亡くなりになった方のご冥福を深く深くお祈りもうしあげます。
そして被災地の皆様が一日も早く元気になられますように。
2011年3月11日午後2時46分 東北太平洋沖地震発生時刻を忘れません。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品


濃い紫地に多色使いの光琳菊お太鼓柄の化繊八寸名古屋帯。
手先は松葉始末、ミシン仕立ての八寸です。
適度な柔らかさが扱い易い化繊地。
渋みの濃い紫地に
多色使いの丸い光琳菊と微かなオーロラ糸の混じった銀の葉がワンポイント的に明るさがありますね。

生地は化繊。幅30cm、長さ340cm。
一昨日は3月3日はひなまつり。
女の子の日、皆さんはどのように過ごされたのでしょうか。

CA3F0001.jpg

昔はどの家にも雛壇が飾られ、綺麗なべべ(着物)に着飾った女の子がうれしそうにその前で
遊んでいた光景がありました。

しかしマンション暮らし、核家族、昨今の不況で
立派な雛壇をきちんと飾っているお家も少なくなりました。
季節の行事なので、しっかりと伝承してもらいたいですね。

さて雛祭りはいつ頃から行事として始まったのでしょうか。
古くは「上巳の節句」「弥生の節句」など、それぞれ呼び名がありました。
五節句という「人日」「上巳」「端午」「七夕」「重陽」の一つにあたります。
女の子がいる家ではこの時期にひな人形を飾り、白酒や桃の花を供えてお祝い。

ということはひなまつりは日本のものかというと実は起源は中国にあり。

その漢の時代の徐肇という男の人の人生からはじまるそうです。
彼は3人の女児をもうけたにも関わらず、3人とも3日以内に死んでしまい、
あまりの哀しみに徐肇は連日連夜その嘆き悲し見続けました。
その様子を見た同じ村の人たちが酒を持ち、3人の女児の亡骸を清め、水葬したことに由来しているとされています。

中国との文化交流のなか、様々な文化や習慣が日本に入り定着しました。
やがて平安時代になると「上巳の祓い」として、3月3日に陰陽師を呼び、お祓いをさせ身に降りかかる災難を自分の生年月日を書いた紙の人形に移らせて川に流しました。
この厄払いは今日でも下鴨神社で行われる「流しびな」の行事として伝えられています。

つまり元々は中国で不幸にして幼くして亡くなった女の子達の魂を安らかに弔う気持ちから始まりました。
今のように陶器などの人形になったのはごく最近。
まずは紙のひな人形が皇室や貴族、そして一般庶民の生活に浸透し、
現在の豪華なひな人形になったそうです。
ひな壇を設けるようになったのは、江戸中期のようで、
それまでは畳に直にじゅうたんを敷き、人形や調度を飾っていたそうです。

つまり今、国営テレビの放送している大河時代はひな壇がなかったわけ。
どんなひな人形で遊んでいたんでしょうね。

さて、旧暦だと来月の3日がおひなまつり。
桃の花と同時に桜の花でもお祝いできそうですね。

4-6-1.jpg



にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



緋赤地に織りの横段柄のお太鼓柄名古屋帯。
濃く深みのある緋赤地に、織りの横段柄とふくれ織り風シワ感の表情が
カジュアル雰囲気を添えるくれます。
きどらない上品さがあるお品ですね。

さらに白と黄色の市松縞が若々しさを感じさせてくれます。
お洒落な街着用にオススメです。
適度な薄さが締め易く、扱い易いかと。

記事は正絹。幅30.5cm、長さ344cm。

2011年。今年も無事ひとつ年齢+。

CA3F00490001.jpg

寒い時期に元気に産んでくれた母親に今年も感謝。
「おかあさん、産んでくれてありがとうございます」「謝謝我妈妈、生」

今年も元気に生きていきます。




にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



淡いピンク地に孔雀柄の羽裏地ハギレ。


くっきりとした色柄が洒落ていますね。
素敵な裏地もいろいろ利用価値あり。

裁ち切り寸法は袖が袖山から50cm×4

身頃が肩山から40cm×4
その他襠部分も付いて欠品はありません。

縁起のいい柄です。
お手持ちの雑貨のリメイクにいかがでしょうか。

生地は正絹。幅37.5cm。

| ホーム |


 BLOG TOP  »NEXT PAGE


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。