2007-05-28
襦袢
服を着るとき、必ずブラジャーやパンツ、ベビードールといった下着を着けます。(ノーブラという方もいらっしゃるかもしれませんが……)
服を汗などから守る意味もある下着。着物の場合でも必要なものです。しかも下着をきちんとつけることで、土台をきっちりつくり、着崩れしない装いができるのです。
着物の下着には肌襦袢と長襦袢というものがあります。
よく映画やテレビの時代劇で女性の下着姿として目にすることが多いのは、長襦袢なのです。
肌襦袢
着物の下に着る下着。体の上にまず着用するものです。上下わかれた「二部式」と「ワンピース」の二種類があります。汗などを吸い取る役目があるので、ニ、三枚替えをもっていたほうが無難です。
長襦袢
着物の下に着る下着。自分の身長に合わせて対丈で仕立てます。衿には半衿をかけます。この衿の部分と袖口や振りから、ほんの少ししか表からは見えません。が、これが意外と目立つので要注意です。
手を動かすたびに袖から覗く色や柄、後ろ姿の襟首でちらりと目を惹く振りなど。ついつい他人の視線が集まっているのです。このちらり美は、日本独特の「重ねの美」のひとつでもあります。たかが下着と思って気を抜かず、こだわっておきましょう。
肩揚がしてあるので、8cmほど長くできる。
ここでポイント!
真のオシャレさんは下着にこだわる! といわれるとおり、長襦袢も着物以上にこだわればこだわるほど、粋な装いを楽しめるアイテムでもあります。
大振りの柄付けが艶やかで弱冠シボの荒い縮緬地のアンティーク襦袢。 袖無双、木綿裏の袷仕立で、独特の雰囲気が魅力的。
はじめの一枚目ならば、クリームやピンクのぼかしなど薄色で品のよい柄がいいでしょう。どんな着物でも合わせやすく重宝します。
紬や小紋などのお洒落着の場合には、小紋柄や絞り、幾何学柄などの楽しい柄をチョイスするのもいいですね。濃い地の着物には濃い色のもの◎。
着物を普段着にされている方の多くは、長襦袢の柄で、季節感を表現したり、帯と関連のある柄をさりげなくのぞかせたりと、かなり長襦袢にこだわっているのです。ただ、あくまでも下着は下着。清潔感や品の良さが大切です。目を惹くものだけに、くどい感じにならないよう気をつけましょう。
襦袢のなかにはうそつき襦袢と呼ばれるものもあります。

@画像:プレジデントムック 七緒 vol2より流用
二部式肌襦袢の見頃の袖の部分を着物などの余り布、不要になった着物、羽裏の残布、八掛などの布を用いて長襦袢に似せてつくったものです。
身頃は吸湿性のある晒(さらし)やガーゼなどの木綿を使った半襦袢でもかまいません。袖に使った共布があるようでしたらお揃いの裾除けを作ると、長襦袢顔負けの二部式の襦袢になります。
しかし、あくまでも趣味の着物に着用する襦袢なので、礼装には着用できません。
単衣の長襦袢を作った残布でうそつき襦袢を作るというのも、着物を楽しむひとつです。
袖と身頃半分は紗綾形の絹布で上半身はメリンス風の洋風柄、裏地は赤木綿裾テープ付と面白いおしゃれ襦袢。
※肌襦袢と長襦袢、どちらも着物の下着として利用できますが、個人的意見として、是非、肌襦袢の上に長襦袢を重ねて着物を着用することをオススメします。汗などの汚れから着物を守るためには必要です。

いつも読んでいただきありがとうございます。ポチっと押していただけると幸いです。(o^∇^o)
★あい山本屋 アンティークリサイクル着物屋★
服を汗などから守る意味もある下着。着物の場合でも必要なものです。しかも下着をきちんとつけることで、土台をきっちりつくり、着崩れしない装いができるのです。
着物の下着には肌襦袢と長襦袢というものがあります。
よく映画やテレビの時代劇で女性の下着姿として目にすることが多いのは、長襦袢なのです。
肌襦袢

着物の下に着る下着。体の上にまず着用するものです。上下わかれた「二部式」と「ワンピース」の二種類があります。汗などを吸い取る役目があるので、ニ、三枚替えをもっていたほうが無難です。
長襦袢

着物の下に着る下着。自分の身長に合わせて対丈で仕立てます。衿には半衿をかけます。この衿の部分と袖口や振りから、ほんの少ししか表からは見えません。が、これが意外と目立つので要注意です。
手を動かすたびに袖から覗く色や柄、後ろ姿の襟首でちらりと目を惹く振りなど。ついつい他人の視線が集まっているのです。このちらり美は、日本独特の「重ねの美」のひとつでもあります。たかが下着と思って気を抜かず、こだわっておきましょう。
ここでポイント!
真のオシャレさんは下着にこだわる! といわれるとおり、長襦袢も着物以上にこだわればこだわるほど、粋な装いを楽しめるアイテムでもあります。
はじめの一枚目ならば、クリームやピンクのぼかしなど薄色で品のよい柄がいいでしょう。どんな着物でも合わせやすく重宝します。
紬や小紋などのお洒落着の場合には、小紋柄や絞り、幾何学柄などの楽しい柄をチョイスするのもいいですね。濃い地の着物には濃い色のもの◎。
着物を普段着にされている方の多くは、長襦袢の柄で、季節感を表現したり、帯と関連のある柄をさりげなくのぞかせたりと、かなり長襦袢にこだわっているのです。ただ、あくまでも下着は下着。清潔感や品の良さが大切です。目を惹くものだけに、くどい感じにならないよう気をつけましょう。
襦袢のなかにはうそつき襦袢と呼ばれるものもあります。

@画像:プレジデントムック 七緒 vol2より流用
二部式肌襦袢の見頃の袖の部分を着物などの余り布、不要になった着物、羽裏の残布、八掛などの布を用いて長襦袢に似せてつくったものです。
身頃は吸湿性のある晒(さらし)やガーゼなどの木綿を使った半襦袢でもかまいません。袖に使った共布があるようでしたらお揃いの裾除けを作ると、長襦袢顔負けの二部式の襦袢になります。
しかし、あくまでも趣味の着物に着用する襦袢なので、礼装には着用できません。
単衣の長襦袢を作った残布でうそつき襦袢を作るというのも、着物を楽しむひとつです。
※肌襦袢と長襦袢、どちらも着物の下着として利用できますが、個人的意見として、是非、肌襦袢の上に長襦袢を重ねて着物を着用することをオススメします。汗などの汚れから着物を守るためには必要です。

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