プロフィール

着物美人gon。

Author:着物美人gon。
日本人の民族衣装である着物。
日本に生まれ、日本に育ち、神社仏閣、四季をみて、日本っていいな~と思うのに、なぜか着物世界だけは憧れるだけ! という人。多いですよね。
せっかく日本人として、生まれ育っているのですから、
着物のいろはを覚え、着衣できるように、楽しく覚えていきましょう♪
なんたって、日本の国の人だもの。大丈夫です。着物は日本人の体型や、心にピタッとあうようにできているのです。
きばらず、考えすぎず、心に感じたまま、着物を楽しみましょう♪


記事に関してのお問い合わせ、執筆依頼、取材はコメント欄の非公開コメントとしてご記入ください。後ほど、ご連絡させていただきます。


当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用を禁止します。すべての文章は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

まとめ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ハロウィンは日本の文化と関係ありませんが……
やっぱりかぼちゃ食べなくては……ということで

DSCF8148.jpg


かぼちゃの鹿の子揚げ。いただきました。

冬至にカボチャを食べると風邪ひかないといいますが、
ハロウィンにカボチャ食べてもいいですよね。
すでに風邪っぴきですけれども……。

秋が短かった? 季節の変わり目。
皆様、体調おきをつけください。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。



本日のオススメの品



赤ネル地の半襦袢とピンクの裾除けセット。

赤絣柄厚地ネルの身頃に、洒落た化繊地レース袖の付いた半襦袢
(裄58.5cm、着丈57.5cm)とピンクのニットタイプ化繊地裾除け
(裾廻り128cm、丈79cm)のセット。

半襦袢にはアンティークのふくれ織り半衿付きです。

スポンサーサイト
くみひもの歴史は古い。
兆しがみえるのはなんと縄文時代。
縄文土器には二条の撚縄や三条以上の撚紐の回転押捺文様が施されているものがある。

DSCF7914.jpg

時代が下って、奈良時代には仏教伝来ともに大陸より組紐技術が伝えられたともいわれ、
経典や袈裟などのしめ紐として用いられていた。
奈良の正倉院に残された箜篌(くご)という楽器には、当時の古代紐が飾りつけられている。

京都に都がうつり、平安時代になると、王朝貴族の装束に欠かせない束帯に用いられるようになり、
組緒の帯はなかでも芸術性の高い品とされていた。

以後、武士の台頭時代になり、
鎌倉時代には武士の武具に、室町時代は茶道具の飾り紐にと活用範囲が広がる。
戦国時代には鎧の縅糸(おどしいと)などに用いられ、
江戸時代は刀剣の下箱の飾り紐として需要が増した。
すると武具装身具の職人も幕府の保護を受けて江戸で居住するようになり、
それぞれ技巧を競い合い組み方も多種となる。

DSCF7917.jpg

くみひもがついた小物類、衣類の種類も多くなり、
羽織紐や印籠、煙草入れの紐などにも利用されるようになると、庶民もくみひもでオシャレができるようになった。


しかし、明治の世になり廃刀令により刀剣などの需要がなくなったため、くみひも世界も痛手を受け衰退したが、明治35年頃、和装の普及と相まって再び日本人の心をとらえた組紐がしだいに復活し、現代では携帯ストラップやキーホルダーなどの装飾具として求められている。

CA3F01530008.jpg


くみひもは1本1本、職人さんの手によるもの。
細かく手が込むほど、もちろんお値段は高くなるが、
見事な品はそんなことを忘れるくらいの感動をもたらしてくれる。
(とはいえ、現実は厳しい……)

そんな見事なくみひもに出会えるのが京都寺町通りにある伊藤組紐店。
創業はなんと文政9年。約180余年、組紐ひとすじの老舗さんだ。
通りを歩くと昔ながらの町屋さんのたたずまいで、まず心が惹かれる……。
小窓からのぞくと、貝や菩提樹の実などをつかった小物類がみえる。
ここで大体の組紐好きは捕まる……(^_^;)。

引き戸をからから開けると、二階から「はあい。おこしやす」とトントン降りてくる職人さん。
みせてもらうだけのつもりが、店内のショーケースの品の見事さに
足は動かない。

DSCF7918.jpg

こうなると、心の赴くままのお買い物。(とはいえ、限度はある)
魅入られてしまったミイラ……。
心は潤い、お財布はスリムになるのはいつものこと。

二階からは組紐をつくっているのだろうか。軽やかな音が聞こえてくる。
またすばらしい物に出会うために、自分自身は働くしかないようである。(^_^;)PPPP




にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。


DATA)

店名:伊藤組紐店
住所:京都市中京区寺町通六角
電話:075-221-1320
営業:10:30~18:00
休 :年末年始
URL :http://www.itokumihimoten.com/



本日のオススメの品



アイボリー地に洒落た格子柄の二部式帯。
柔らかな白地に紺と多色の格子柄がカジュアルでお洒落感たっぷり。
胴を巻いた後、背に留め具で乗せるタイプなので、
帯〆が苦手な方、必見です!

胴とお太鼓の裏側は淡いクリーム色木綿地のお仕立て。

素材・風合いは綿紬風ですので夏の浴衣用としてもご使用できます。

生地は絹混、幅29.5cm、長さ146cm。


なんともひどい名前がつけられた草。
ブタクサ。これが正式名称というから、驚きます。
英名の「hog weed」。これを直訳してブタクサ。
差別じゃないのか? と人間世界ならすぐに訴訟問題……(苦笑)。

CA3F01490018.jpg

と思っていたのですが、この写真、間違いご指摘ありました。セイタカアオダチソウという名の植物だそうです。
ご指摘ありがとうございます。



ちなみにこちらがぶたクサです。
dscn3653_1.jpg


ブタクサ属の1年草。見かけは綺麗な黄色い花をつけるのに……
やっかいものといわれる。
その由縁が……このブタクサの花粉。

ブタクサはヨモギと同じ風媒花。ヨモギもそうなの?というほうが驚きですが、
主にブタクサ、オオブタクサの花粉が秋の時期の花粉症の原因です。
抗原性はきわめて強く、1961年に日本で最初の花粉症として報告された北アメリカ原産の帰化植物。
そう、外来種なんです。
なのに、日本全国で繁殖し、空き地や農道、山にはいると黄色く光る一面があちこちで目にすることができます。

太陽をあびると黄金色に輝き綺麗なのに、
風がふくと……鼻がむずむず。目が腫れたり、くしゃみや口のまわりが痒くなる。
そんな人も少なくありません。

秋ならではの光景で、四季だなーといいたい風景に必ず生えているブタクサ。
植物自体に悪気はないのに、やっぱり嫌われてしまう気の毒さ。

でも花粉症ばっかりは(自分も予備軍なので)耐えられません。

秋の一風景。花粉症なければ、素敵な秋の美なんですけれども……。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



黄土茶の格調ある青海波文様の道行。
裏地はアセテート100%。
「オンワードきわだち」のラベル付きです。
独特の風合いと絹の光沢を見せる紋縮緬風のしなやかな生地は素敵ですね。
裾にテープ付きの未使用品。
留袖など格のあるお着物用のコートとしていかがでしょうか。
寒さも厳しくなった時期。
コート手配も大事です。

正絹裄65cm身丈84.5cm袖丈45.5cm後幅26cm。




京都を旅すると、いろいろな品に目がいく。
非日常の雅な世界……と思いがちだが、思い返せば一昔前の日本では
京都である生活は各地で見られていただろう。

虫除けもそのひとつ。

CA3F01470020.jpg

今はナフタリンなどの錠剤がほとんだと思うが、
昔はにほひ袋が使われていた。

今回、京都を歩いていて、お香が欲しいと思っていたとき、
なんともいえない匂いが風にのってきた。
その匂いに誘われるように足をむけると一軒のお店にたどり着く。

香りは香りでも、こちらはにほひ袋専門店、石黒香舗さんだ。
石黒香舗さんは安政二年創業の老舗。
入り口の暖簾が風に揺れるたびに
なんともいえないいい香りが外に漂う。

三条通りを談笑しながら歩いていた観光客も
その香りを嗅いだとたん、静かになり、香りの元を探そうとしていた。

お店では古くから伝わる天然香木をつかって、
桜やツバキ等の季節の花、紙風船など可愛い和装生地の袋に詰めて販売している。
自分の選んだオリジナルの香をブレンドしてもらい、
西陣や友禅織の好きな袋にいれてもらい、お土産にする人も少なくない。

もちろん、はじめからセットされている香りを選んでもいい。
お代も400円~1万円前後まで選ぶことも可能だ。
包み紙もお香合わせの記号が書かれた模様なので、ちょっとオシャレ。

さて、にほひ袋には部屋用の置き型香、巾着型があり、
虫除け・ヒーリング効果がある。

ちょうど着物用の虫除けがほしかったので、
こんないいタイミングはない。

かわいい西陣袋もいいけれど、実用的なものを今回はチョイスしたい。

そんなときは、にほひ袋無地紙、5個入り(箱無)1155円。
10個入り(箱無) 2310円。
これがお得である。

にほひ袋の歴史は古く、
私達も学生時代に学んだ平安文化のなかで上流階級の貴族に重宝されていた。
衣装に香をたきこめていた様子は『源氏物語』『大鏡』などで紹介されている。

にほひ袋、少々そのままの香りは強い。が、箪笥にいれておくと、奥ゆかしい香りというか上品な香りが品にうっすらうつる程度。芳香が虫除けとなるそうだ。

ただし扱いは慎重に。
着物に直に触れるのはNG。たとう紙の上に。
1年は効果ある。(^_-) これでうちの着物も一安心。



DATA)

店名:石黒香舗
住所:京都市中京区三条通柳馬馬場西入
電話:075-221-1781
URL :http://www.ishiguro-kouho.com/



にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



更紗と縞のリバーシブルのお洒落な化繊道中着。

表地は錆納戸をベースにした裂取りの更紗柄で、
裏側はベージュ地にシックで粋な多色縞の品。
お稽古事や気取り無いお出掛けに気軽に羽織られてはいかがでしょう。


生地は化繊。裄67cm、身丈80cm、 袖丈41cm。

DSCF7994.jpg

秋桜とかくように、まるで桜のような可憐さをもつコスモス。

コスモスの語源は、ギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」という意味の
「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来。
星がきれいにそろう宇宙のことを、cosmosと呼び、
花びらが整然と並ぶこの花もコスモスと呼ぶようになったようです。

宇宙と同じ意味をもつ花。
DSCF7993.jpg

コスモス畑は地上の宇宙ということにもなりますね。
淡いピンクやサーモンピンク、白、キバナコスモスのオレンジなどコスモスの色は幾多もあり、
ひとつひとつの宇宙の星の色といってもいいすぎではない……。

コスモス畑を眺めるのは星空を眺めているのと同じこと。

古くからありそうなこのコスモス。
実は日本にきたのは明治以降。
意外でしょう?
江戸時代の人はコスモスを見たことないんです。
原産地はメキシコ。キク科コスモス属の花。
ということは、メキシコにはいっぱいコスモス属の花がたくさん咲いているんですね。

Cosmos20m10.jpg

日本の秋の風景になっているコスモス。
晴れても雨でも、ゆらゆらゆれるあの幻想さ……。

じっくりよると毛虫いっぱいでぎゃーと叫んでしまいましたが、
やっぱり可憐。

DSCF7992.jpg


ちなみに、コスモスは風などで茎が折れてもそこからまた成長して大きくなるたくましさもある。

コスモスの花言葉は「乙女の真心」「乙女の愛情」。
(ピンク)「少女の純潔」/(赤)「調和」/(白)「美麗」「純潔」「優美」。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



赤地の総絞り、花柄の羽織です。
羽織紐付。

鮮やかな色がどこかコスモスのよう。
総絞りですのでふっくらとした手触り。寒くなるこれからの季節。
かわいらしく、温かく、過ごしてください。



すっかり秋らしい季節になったけれど、
1ヶ月前は暑さがきびしかった。
暦は秋だけど、季節はまだ夏なごりだったとある日。
京都散策、スナフキン。やはりじんわり汗がにじむ。
観光客もまだまだ夏の装いで、秋の紅葉もみえてこない。青々とした木々が少しひんやりした風をうけて
気持ちよさそうに揺れていた。

京都というと、いつか実際に見たいのが祇園祭。
豪壮かつ華麗な祇園祭はテレビや雑誌などでよくとりあげられ
見るたびに心躍るものがあるお祭り。
千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼だ。
古くは、祇園御霊会と呼ばれ、貞観11年に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき
平安京の広大な庭園であった神泉苑に
当時の国数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て祇園の神を祀り神輿を送り、災厄の除去を祈ったことにはじまる。

7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越 祭」で幕を閉じるまでの1ヶ月。
各種の神事・行事がくり広げられるスペクタルなお祭り。

その名残を八坂さんでみつけた。

DSCF7785.jpg

祇園団扇、舞妓団扇ともいわれる、この独特の団扇のフォルム。
旅に記念に1本という気持ちにもなるが、すでに暦は長月。
祇園祭ははるか昔。やっぱりお祭りのときに手にいれたい。
今回はみるだけで……と我慢して、京の街を歩いていると、ところどころのお店に見える団扇の列。

DSCF7812.jpg

京の花街では、夏のご挨拶に芸妓さんや舞妓さんがお得意様へ名入りのうちわを配る風習がある。
初夏の頃になると、お料理屋さんやご贔屓の店先に
きれいどころの名前が華やかに飾られている光景に出会える。

団扇の枚数でどれだけの芸妓さんや舞妓さんとおつきあいが深いかという目安にもなる。
お店の宣伝にもなるけれど、それをさりげなく夏らしい舞妓団扇であらわしているというのは
雅であり、そして利己的だ。

汗ばむお昼。
祇園の街は観光客の姿の他に、浴衣姿の芸妓さんの姿も。
夜と違い、ゆるゆるではなく、さっさと歩く。
あれよあれよという間に姿はお茶屋さんに消える……夏なごりの幻。
それでも現実だったとわかるささやかな美の香り。

DSCF7820.jpg

夏のなごりが長かった、京都スナフキンの一幕。
団扇でさっとあおげば、もう秋になる。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



肌色地で初々しい華やぎ花車柄の小紋。
ピンクがかった優しい肌色地に、
雅やかな華やかさの花車柄を愛らしく染め上げた
初々しさのあるお品。


お正月やお祝い事・お稽古事などに
お薦めの一品です。

若い方にと思いますが、合わせる帯などで締め方や色あいで
年齢幅は広がると思います。
色々なアレンジ、お楽しみください。

生地は正絹。裄64.5cm、身丈159cm、 袖丈50.5cm、前幅22.5cm、後幅30cm。

今日は寒露。
二十四節気のひとつ。
秋が深まり、冬鳥の渡りが盛んになってくるころをいうものだ。
涼しい風が舞い込む部屋。
紅葉の彩りも少しずつ深くなっている。

紅葉4

10月も1週間過ぎた……。
日にちが過ぎていくスピードがいつもより速く感じるのは
気候のせいか、都会の動きのせいか。
いや、歳のせいか……。

秋らしい色づきを目にすると
忙しい忙しいと慌ててしまう自分がなんだかおかしなものに見える。

ふっと一息はいて、のんびりいきまひょ。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



茶色地に織りの木立ち柄の六通八寸名古屋帯。
織り木立ちの意匠や茶系の色合いが落ち着いて気取りのない印象が素敵です。

普段用秋の装いとしていかがでしょうか。

手先は三つ折り始末のお仕立て。

生地は正絹、幅30.5cm、長さ336cm。


京都を歩くと目につくのが鍾馗さん。
しょうきさんという。

家々の玄関の上に、長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち
ちょっこし(まだゲゲゲ)いかつい顔でにらんでいる姿がある。
その大きな眼で何かを睨みつけている顔と目が合うと
ついつい、小さいときにご近所にいたかみなり頑固爺さんを思い出す。




DSCF7799.jpg



鍾馗さんは、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神様で
日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納している。
鍾馗さんの図像は魔よけの効験があるといわれ、
旗、屏風、掛け軸として飾ったり、屋根の上に鍾馗の像を載せたりするのが主流だそうだ。

『夢渓筆談』や他の書物にある鍾馗さんはこう記されている。

「唐の開元年間、玄宗皇帝熱病に伏せたまいし時、夢の中に「虚耗」と名乗る小鬼一匹出で来て、楊貴妃の繍香袋と玉笛を盗み去らんとす。帝、大声にて人を呼びたまえるに、突如、破帽、藍袍、ひげ面の大男があらわれ、小鬼の目をくじり、躰をやぶりてこれを捨つ。 
帝、驚きて名を問いたまえば 「臣は終南山の鍾馗なり、我、先帝の砌、武挙の殿試に応じてならず。 恥じて自ら生命を断つに、かたじけなくも帝より、手厚く葬られし御恩を報ぜんがため、かく現れたり」 と答う。   
帝、夢より覚めたまえば、病即ち癒えたり。 後に、呉道玄なる画家を召して、この鍾馗の姿を描かせたまいしと云々」                   

京のおうちには必ずいる鍾馗さん。
沖縄のシーサーのような存在なんだろうか。
しかも鍾馗さんは同じ格好のものばかりじゃないらしい。


お!ここは変わっている
ここはオリジナルか?
というような鍾馗さんがいっぱいみることができる。
そんな鍾馗さんを集めているHPが下記のアドレス。
http://tabitano.main.jp/3kyotosyokisan.html

いろいろなお顔があるのがよくわかる。

今度、京にいったときは
そんな鍾馗さん達に出会うために出かけてみるのもおもしろいかもしれない。

「京には何しにいらしたん?」と旅先で一度はきかれるだろう。

そのときに
「鍾馗さん探しに」といえば
「そやったらあそこに」と珍しい鍾馗さんの場所を教えてくれるのかもしれない。


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



ローダミンピンクの総絞り柄の名古屋帯です。
蛍光感のあるインクのように
鮮やかなショッキングピンクとブルーがかった淡いグレーの絞り柄。

兵児帯のような薄手地に薄手芯仕立てなのでつかいやすいと思います。

アンティークやポップな装いに。
絞りで施されたオランダ線が見えるように締めるとアクセントになりオシャレ感が一段とUPすること間違いなし。

生地は正絹、幅31cm、長さ340cm。



空も高くなり、もこもこ雲も鱗雲になり
暑い空気も冷ややかさが増え
蝉の大合唱も秋虫のハーモニーにかわった。

CA3F01530017.jpg


1年のうちで過ごしやすい季節は人も虫も同じ。
のんびり動いたらちょっこしひとやすみ。

時計も携帯も鞄のなかにしまって

体感時刻で歩いてみよう。


止まりたかったら止まる。歩きたかったら歩く。
そんな時間も必要です。


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

にほんブログ村 歴史ブログ 諸文化の歴史へ こちらも登録はじめました。ヨロシクお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へこちらもよろしくお願いします。

本日のオススメの品



黒地に黄色の扇並び柄の名古屋帯です。
シュッと絹鳴りのする生地質。

塩瀬風の黒地に蛍光感のある黄色を
ろうけつ風に行儀良く染め上げ、
個性的で遊び心を感じさせるデザインで
剛胆でありながらユーモアあふれるお品です。

締めては垂れ部分が黒地で出る為
全体を引き締めてご使用頂けます。

オシャレ帯として1本。
お楽しみください。


| ホーム |


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。