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着物美人gon。

Author:着物美人gon。
日本人の民族衣装である着物。
日本に生まれ、日本に育ち、神社仏閣、四季をみて、日本っていいな~と思うのに、なぜか着物世界だけは憧れるだけ! という人。多いですよね。
せっかく日本人として、生まれ育っているのですから、
着物のいろはを覚え、着衣できるように、楽しく覚えていきましょう♪
なんたって、日本の国の人だもの。大丈夫です。着物は日本人の体型や、心にピタッとあうようにできているのです。
きばらず、考えすぎず、心に感じたまま、着物を楽しみましょう♪


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東西の簪文化


梅雨の中休みが多い今年。
着物姿の女性を多くみかけるようになりました。
やはりハッと目にいくのは着物姿ですが、ジィィ~とみていると
目につくのが装飾類ですね。

 


なかでも簪はその人の好みが現れますので、かなり興味がそそられます。

先週のブログで簪のことを少し書きましたが、
簪の種類がいくつか存在するのは皆様ご存じですよね。
今回は東西の華やか簪をご紹介しましょう。


西の代表といえば・・・

花簪

現在でも舞妓さんが愛用しており、
京都で作られる簪です。

季節によって付ける細工が決まっているのが特徴といえます。
(弱冠異なるところもありますが、ご容赦ください)

正月・・・稲穂
1月・・・寒菊に松、鶴
2月・・・梅
3月・・・菜の花
4月・・・桜
5月・・・藤
6月・・・柳と撫子
7月・・・団扇
8月・・・薄
9月・・・桔梗
10月・・・菊
11月・・・もみじ
12月・・・まねき 
※まねきの意味は、南座の顔見世が始まると贔屓の役者さんの楽屋を訪ね、白地の「まねき」に名前を入れてもらうことから呼ばれている。
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1月 縁起のいい松竹梅の模様。
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2月 ピンクの花びらがかわいい梅。
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3月 鮮やかな黄色の菜の花。
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4月 豪華絢爛、春の王者、桜。
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5月 あでやかな藤。艶っぽい紫色がなんとも……。
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6月 柳。シンプルさが品のよさだしています。
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7月 祇園祭。京都の夏といえば、コレ。このお祭りを体験せずに京都で過ごすのは、粋じゃありません。
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8月 すすき。こういう形ですすきを表現するところが京都らしい、雅文化です。
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9月 桔梗 藤の紫とはちがって、凛とした深紫の艶やかさが目をひきます。
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10月 菊。ぼんぼりのような菊模様。ひとつひとつの花びらの細かさはまるで本物のような仕上がりで。さすが京都文化です。
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11月 赤黄色の彩りが美しい紅葉。
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12月 顔見せのまねきです。白い札をまねきと呼びます。
@観光京都.ねっとより借用


つまり、舞妓さんの髪型でその月や季節がわかるのです。
舞妓さんは生きたカレンダーといえますね♪

雑学コネタですが、ハナカンザシという植物の花が実際に存在します。
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季節は春。
舞妓さんとの話の種にいかがでしょうか(笑)。



さて、東の代表といえば・・・
つまみ簪
薄く小さい絹の布片を折りたたんだ物を組み合わせた、江戸で作られた簪です。
江戸時代、江戸土産として人気の高かった品でした。
薄い小さな絹のキレをピンセットでつまんで作られることから、つまみ簪と呼ばれるようになりました。
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@つまみかんざし博物館より借用

お正月や七五三・成人式・お誕生日のお祝いの時に、着物姿の若い女性の髪にみられる形です。ぼんぼりのような大きなものや、花をモチーフにした造花系のものなど華やかなものです。

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 かえでの簪、天タイプ。七五三などにオススメです。
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 あでやかな紫のしだれが目をひきます。
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 舞踊や結婚式などにオススメです。桃色を使うことで可愛らしさがひきたちますね。
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 天につける簪です。黄、赤、緑と基本色がバランスよく配置されているので派手すぎず、どこか優しくキリっとした雰囲気を感じさせます。
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 緑のしだれというのはなかなか通の色合い。成人式や舞踊などで引き立つでしょう。
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雪のような結晶が見事なしだれ。七五三から婚礼、舞踊となんでも使えるので、重宝できます。

@摩邪の花かんざしより借用

どちらも華やかかつ、伝統ある技が光るものばかり。
花びらひとつひとつも、まるで生花のような雰囲気をもたせたり、
華やかさのなかにも品のある色を重ねる色合いの美しさなど
見ているだけで溜息がでてしまいます。
着物に負けて劣らずの美の世界なのです。
皆さんはどちらの簪にご興味ありますか?

      気に入った花かんざしありますか?

      お気に入りのつまみ簪、見つけてみませんか?








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 花簪、つまみ簪ではありませんが、朱の色が美しい簪セットです。遊び場などの小粋な装いにいかがでしょう。



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