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着物美人gon。

Author:着物美人gon。
日本人の民族衣装である着物。
日本に生まれ、日本に育ち、神社仏閣、四季をみて、日本っていいな~と思うのに、なぜか着物世界だけは憧れるだけ! という人。多いですよね。
せっかく日本人として、生まれ育っているのですから、
着物のいろはを覚え、着衣できるように、楽しく覚えていきましょう♪
なんたって、日本の国の人だもの。大丈夫です。着物は日本人の体型や、心にピタッとあうようにできているのです。
きばらず、考えすぎず、心に感じたまま、着物を楽しみましょう♪


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さて、今回はすこし笑いながら読める一冊をご紹介しましょう。

著者はエッセイ会では大人気の群ようこさん。

タイトルもずばり『きものが欲しい』





三章仕立ての本は、群さん御自身が体験した失敗談や面白ネタ、家族ネタが多く、ついつい、吹き出す場面(失礼)も数多い内容で……。

なかでも章の合間の会話コラムはえぇ!と驚く内容がほとんどです。


その一部、まずはタイトルで驚きです。

『借金騒動の頃、直木賞の賞金を着物に使って驚かれました』

群さんのお相手は佐藤愛子さん。
    
 
著作作品は数しれない有名女流作家さんです。
少年小説家佐藤紅緑の娘さんで、あの詩人サトウハチローは異母兄弟。

もう順々たる文学芸術といったアーティスト一族です。

その佐藤さんが実は借金とりにおわれていたーというお話にもびっくりでしたが、笑えたのはこの会話。

佐藤:-略-私たちの年代は、昔からずっと着物ですからね。母の着物がありましたから、買わなくてもすむから着てたんですよ(笑)。そうするとね、私の母のなんか昔のでしからものがいいでしょう。借金取りが「いつも着物を着て、あれはどこかに金隠してるに違いない、贅沢してる」って。 @『きものが欲しい』より引用

爆笑です。そりゃ、そう思いますよね。
優雅ですもの。着物生活。とても借金に追われている人になんて見えません。

さらに驚きはコレ。

群:先生が対談なさっていて、何かの賞の賞金で、上坂さんはご自身の将来のことを考えて貯金なさったか、マンションの頭金にされたのに、佐藤さんは結城を買ったと-略ー本当なんですか。」

佐藤:本当です。

@『きものが欲しい』より引用


これまたびっくりです。
普通なら、まず、借金かえしますよね・・・。賞金でも。
それをひょいっと結城を購入する。しかも借金をいっぱいしているときというから、もう佐藤愛子さんの肝っ玉の太さ、いや、豪快さには頭がさがります。


しかも、賞をとったから、グラビア撮影も多く、カメラマンさんと銀座の呉服店で撮影をしているときに、気に入った結城があったから購入したというのは、もう・・・・口があいてしまうほどの驚きで、同行したカメラマンも佐藤さんの借金地獄を知っていたから、大変だーとキモをつぶされたそうです。そりゃそうですね!(笑)

でも、思うのです。
佐藤さんは真の着物美人なんだろうなと。

そのおかげで、当時、お持ちの着物も借金の抵当にはいっていたそうで。
考えるだけで、人ごとながら、いい意味で笑みが浮かんでしまいますね。

抵当がはいっているものでも、普段着るものがないから、抵当に入った着物を着る。
これまた、いい着物だから、借金取りにお金があるに違いないとおもわせる。まさに天下の小悪魔といえるかもしれません。

そんな佐藤さんに憧れる、私は・・・いつ、天下の小悪魔になれるでしょうか。

対談の最後に佐藤愛子さんはこのようにしめくくっています。

佐藤:着物を美しく着ることは女の修業のひとつですよ。
@『きものが欲しい』より引用

まさにそのとおり。
着物は体型を隠すとはいえ、実はきれいに体の太り具合、筋肉の衰え具合がでてくるのです。
だからこそ、うまく隠す、もとい、美しく着ることが大事なのです。
下腹部についたお肉はなかなかとれず、着物でさえ、うまくコツをつかわないと、下半身デブの中年スタイルになってしまうのです。
そういうときは!

帯に平行につくっているおはしょりを
丸くカーブを描くようにつくれば、下半身のお肉は隠せるんですよ♪
最近、もっぱらその着方になっているので、すこし冷や汗ものなのです。

対談のなかで群さんも佐藤さんも
着物を美しく着るために筋トレやストレッチをかかせないといっています。

こういう着物のための心がけは真似すべきものですね♪

まだまだ面白い話ネタは山ほどつまっている『きものが欲しい』。

追々紹介していきますが、自分で読んでみたいという方は是非、すぐにでも読んでみてくださいね。
お腹かかえて笑えること間違いなしです。
最後にいっておきますが、この『きものが欲しい』の本は純粋に着物の本です(^_-)。



 いつも読んでいただきありがとうございます。ポチっと押していただけると幸いです。(o^∇^o)


★あい山本屋 アンティークリサイクル着物屋★

本日のオススメ品♪
 黒地で扇花柄の紬。結城風味です。青い亀甲に花柄の扇と、柄の素敵なお品です。
躾糸付の未使用品。大島とは一味違う暖かみのあるお品でベリー色の八掛が印象的です。佐藤さんに見習ってひとついかがですか?

 こちらも紺地で黒線花柄の結城風な紬です。縦涌風の中に、花唐草の洒落さがなんともいえません。














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コメント

群さんのお母さんの買いっぷりが笑えるよね~

読んだ読んだ~v-87

おもしろかったね。でも沖縄で考えるのは、
沖縄ならではの着付けの仕方もあったんだろうなーということ。長襦袢+着物着て帯を巻くって、この亜熱帯ではムリだ…
早く涼しくなって着物に袖を通したいこの頃です。

沖縄ならではの・・・

着付けを今度教えてね♪

でも、確かに熱いときは

浴衣であろうと絽であろうと・・・


暑い。

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