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着物美人gon。

Author:着物美人gon。
日本人の民族衣装である着物。
日本に生まれ、日本に育ち、神社仏閣、四季をみて、日本っていいな~と思うのに、なぜか着物世界だけは憧れるだけ! という人。多いですよね。
せっかく日本人として、生まれ育っているのですから、
着物のいろはを覚え、着衣できるように、楽しく覚えていきましょう♪
なんたって、日本の国の人だもの。大丈夫です。着物は日本人の体型や、心にピタッとあうようにできているのです。
きばらず、考えすぎず、心に感じたまま、着物を楽しみましょう♪


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くみひもの歴史は古い。
兆しがみえるのはなんと縄文時代。
縄文土器には二条の撚縄や三条以上の撚紐の回転押捺文様が施されているものがある。

DSCF7914.jpg

時代が下って、奈良時代には仏教伝来ともに大陸より組紐技術が伝えられたともいわれ、
経典や袈裟などのしめ紐として用いられていた。
奈良の正倉院に残された箜篌(くご)という楽器には、当時の古代紐が飾りつけられている。

京都に都がうつり、平安時代になると、王朝貴族の装束に欠かせない束帯に用いられるようになり、
組緒の帯はなかでも芸術性の高い品とされていた。

以後、武士の台頭時代になり、
鎌倉時代には武士の武具に、室町時代は茶道具の飾り紐にと活用範囲が広がる。
戦国時代には鎧の縅糸(おどしいと)などに用いられ、
江戸時代は刀剣の下箱の飾り紐として需要が増した。
すると武具装身具の職人も幕府の保護を受けて江戸で居住するようになり、
それぞれ技巧を競い合い組み方も多種となる。

DSCF7917.jpg

くみひもがついた小物類、衣類の種類も多くなり、
羽織紐や印籠、煙草入れの紐などにも利用されるようになると、庶民もくみひもでオシャレができるようになった。


しかし、明治の世になり廃刀令により刀剣などの需要がなくなったため、くみひも世界も痛手を受け衰退したが、明治35年頃、和装の普及と相まって再び日本人の心をとらえた組紐がしだいに復活し、現代では携帯ストラップやキーホルダーなどの装飾具として求められている。

CA3F01530008.jpg


くみひもは1本1本、職人さんの手によるもの。
細かく手が込むほど、もちろんお値段は高くなるが、
見事な品はそんなことを忘れるくらいの感動をもたらしてくれる。
(とはいえ、現実は厳しい……)

そんな見事なくみひもに出会えるのが京都寺町通りにある伊藤組紐店。
創業はなんと文政9年。約180余年、組紐ひとすじの老舗さんだ。
通りを歩くと昔ながらの町屋さんのたたずまいで、まず心が惹かれる……。
小窓からのぞくと、貝や菩提樹の実などをつかった小物類がみえる。
ここで大体の組紐好きは捕まる……(^_^;)。

引き戸をからから開けると、二階から「はあい。おこしやす」とトントン降りてくる職人さん。
みせてもらうだけのつもりが、店内のショーケースの品の見事さに
足は動かない。

DSCF7918.jpg

こうなると、心の赴くままのお買い物。(とはいえ、限度はある)
魅入られてしまったミイラ……。
心は潤い、お財布はスリムになるのはいつものこと。

二階からは組紐をつくっているのだろうか。軽やかな音が聞こえてくる。
またすばらしい物に出会うために、自分自身は働くしかないようである。(^_^;)PPPP




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DATA)

店名:伊藤組紐店
住所:京都市中京区寺町通六角
電話:075-221-1320
営業:10:30~18:00
休 :年末年始
URL :http://www.itokumihimoten.com/



本日のオススメの品



アイボリー地に洒落た格子柄の二部式帯。
柔らかな白地に紺と多色の格子柄がカジュアルでお洒落感たっぷり。
胴を巻いた後、背に留め具で乗せるタイプなので、
帯〆が苦手な方、必見です!

胴とお太鼓の裏側は淡いクリーム色木綿地のお仕立て。

素材・風合いは綿紬風ですので夏の浴衣用としてもご使用できます。

生地は絹混、幅29.5cm、長さ146cm。


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